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ホームぺージリニューアルの適切なタイミングはいつがベスト?

リニューアルすることのメリットとは?スマートフォン対応、ユーザビリティの改善、SSL対応をわかりやすく解説。

2021.10.12

  • コラム

独自のホームページを持っているという会社は多いですが、開設してからずっと手直しをしていないのであれば、ホームぺージリニューアルを一度検討することをおすすめします。実際に自分たちでホームページにアクセスしてみて課題がたくさん見つかったのであれば、なおさらリニューアルは早めに行うことが大切です。
では一般的にホームぺージリニューアルを行う適切なタイミングや、リニューアルを行うことで得られるメリットは何があるのかなど、疑問点を持っている人は多いので、タイミングとメリットについて詳しくチェックしていきましょう。



ホームページリニューアル



ホームぺージリニューアル

ホームぺージリニューアルの適切なタイミングとは、運営しているWEBサイトの種類によってもある程度の目安は存在します。
BtoCのホームページの場合は2年~5年が目安とされ、BtoBのホームページは3年~5年が目安といわれています。特にホームページデザインのトレンドは2~3年で移り変わるといわれているため、これらの目安を見ながら適切なタイミングを検討することが重要になります。
では反対にホームぺージリニューアルをする場合としない場合の判断基準はというと、パッと見た感覚でホームページのデザインが古すぎると感じる場合や、掲載情報が増えて整理が十分にできていない場合、スマートフォン対応が出来ていない場合や、サイトに訪問する人の分析ができないといった4つの判断基準のうち、1つでも当てはまるようなら今すぐリニューアルをしたほうがいいと判断することが出来ます。

古いサイトのままでは会社の印象に影響

まずホームページのデザインが古すぎるというポイントでは、会社にとって自分たちのサービスや商品を紹介するホームページの存在は会社の顔でもあります。WEBサイトが古いままでは会社の印象の低下にも繋がりますし、訪れる人の数が減ってしまう原因になります。ホームページをはじめとする多くのWEBサイトが一般化してきたのは、ここ10数年でのことですので中には開設してから一度もリニューアルしたことがないサイトやホームページも少なくありません。

十分に整理ができていないサイト

次に掲載情報が増えて十分に整理ができていないというポイントでは、多くの会社のホームページでは公開してから掲載情報を増やすことだけに注力している可能性があります。情報の整理ができないと確実にユーザーにとっての使いやすさであるユーザビリティは低下していくため、ユーザビリティの改善を図るためにもリニューアルを検討することが重要になります。



スマートフォン対応



スマートフォン対応

スマートフォン対応が出来ていないというポイントは、ここ数年で日本国内のスマートフォンの普及率は右肩上がりであり、今までパソコンを通じてホームページにアクセスしていたという方から、スマートフォン経由の割合がどんどん増えている傾向にあります。そのためスマートフォンに慣れた現代ユーザーがスマートフォン対応の出来ていないホームページにアクセスすることは、違和感と使いづらさを感じてしまう原因に繋がります。
こういったスマートフォンユーザーの見やすいサイトデザインに対応出来ていないホームページは、離脱数が増えてビジネス上の機会損失に繋がってしまうだけではなく、ユーザーにとって使いやすさを追求していない会社として判断されてしまう可能性が出てきます。

アクセス解析ツールの導入は必須

そして最後のホームページに訪問する人を分析できないというポイントでは、10年以上前はGoogleアナリティクスをはじめとする解析ツールが十分に普及していませんでしたが、2020年以降になると導入することが当たり前になっています。しかし古いホームページを更新せずそのまま使用している場合、Googleアナリティクスをはじめとした解析ツールは導入されていません。
ホームページへの訪問者分析には、このアクセス解析ツールの導入は必須であり、欲しいデータを正しく取得したいならばホームページ自体を調整する必要が出てくるので、意味のないデータや間違ったデータを取得していまうことがないように、サイト構成や安全性を示すSSL対応の必要が出てきます。



アクセス解析



ユーザビリティの改善

では実際にリニューアルを行うことで得られるメリットは何かというと、ユーザビリティの改善やサイトの機能向上、最新のデザインを採用することで会社の印象がアップする、見込顧客への適切な情報を配信することができる、といったメリットが得られます。これらのメリットは、サイトを開設してから年数を重ねると、ページ数や画像が増えたり、カテゴリやページの追加でサイトがだんだん複雑になるため、リニューアルをして構造設計を見直すことにより、ユーザビリティが改善しコンバージョンが向上する可能性が高くなります。
そして新しいツールや機能が追加されることで、ホームページの利便性を高めさらにスマートフォンユーザーに親切なページだと好印象を抱いてもらえます。そしてサイトデザインはトレンドが日々変化しており、古いデザインを改善し洗練されたものに生まれ変わらせることで、会社のイメージアップに繋がります